
過去のドンドコ掲示板
2001年08月16日〜31日
いやあぁあ 横山ママプリンです
さてさてわが家の最寄り駅(大阪市内地下鉄)にも
やっとのことで駅前(上)にコンビニが誕生しました!8月31日
いやぁあうれしいではありませんか
えっ?今時なんでコンビニぐらいなかったんかてですか
いやぁなんというか〜
それで朝刊チラシに入っていた「むき栗」無料引き換え券持参で
行きました!
いやあ弁当などが充実でいいです
コンビニ弁当といえば
某コンビニ限定の「食べ放題焼肉弁当」が見つけることが
できなくてがっかりなわけですが
昨日の朝の連ドラである「ちゅらさん」を見ていると
なんとセリフで
「焼肉食べほ〜う〜だ〜い」と歌うようなんがありました
あの清水ミチコさん扮する婦長が言うたんです
びっくりですNHKもやってくれるやん
というか脚本お見事です(笑)
2001年08月31日21時28分46秒投稿
S.S☆「詐欺師たちの恋」☆ あや太郎
俺は拘置所に居た。覚醒剤をホンの二十グラムほど運んでいた時にパクられた。好
きならヤレば良いじゃないか−−日頃の主張を法廷でやったら、反省の色がないと懲
役五年を食らった。食らってから、僅かなヤクで人生を棒に振りかけている事に気づ
いて反省した。
獄中生活は退屈だった。暇つぶししようにもカネが無い。身寄りが無いので差し入
れも来ない。所内で働いてカネを貯めるなんて事も実は一部の人間にしかチャンスが
無いとここに来て初めて分かった。つまりほとんど無一文で、ほとんどする事もな
く、ほとんどの服役囚は退屈な年月を送る事になる訳だ。
そんな時、所内で「文通」が流行った。別棟の女囚たちと手紙のやり取りをするの
だ。検閲が入るのが無粋だが、そこは抜け道もあり、何より安上がりのレジャーだ。
先ずは、ペンフレンド求む…の手紙から始め、何とか文通相手が見つかった。
二十歳すぎの女囚だった。この若さで何があったのだろうか。身の上話を聞いてみ
るとやっぱりそれなりに不幸な少女時代を送っていた。遊び癖が抜けず身を持ち崩し
た自分の事も棚に上げ、俺は説教したり励ましたり、彼女にせっせと返事を書いた。
そのうち彼女から写真が届いた。学生服を着ている。まだ何年も経っていないはず
だ。 俺も免許証の写真を剥がして送った。こういう野暮ったい写真のほうが検閲に
も通り易い。こうして俺たちは一枚ずつの写真だけでお互いのイメージを作り上げて
行った。同じ拘置所施設に居てもロマンチックなご対面など許されないからだ。
飽きもせず、励まし合い慰め合う手紙は続いた。そして二人は将来の事を語り始め
た。出所したら二人で−−それは事実上のプロポーズだった。
いつの頃からか模範囚に変身した俺は、刑期を一年縮め、出所する事になった。彼
女は半年ほど前、先に娑婆へ戻っていた。
俺が塀の向こうへ出る瞬間を迎えた。ドキドキした。不安だった。社会復帰できる
かという不安だけではなかった。彼女に対面するのが不安だった。今日彼女が迎えに
くる。そしてすべてが分かってしまう。
俺は歳をゴマかしていたのだ。最初、二十歳過ぎの彼女に合わせようと何気なく三
十前を装った−−そのままここまで来てしまったのだ。実はもう五十男だった。二十
歳もサバを読むのはキツすぎたと反省してももう遅い。彼女はどう反応するだろうか
−−それだけが不安で心配で恐怖だった。
扉が開いた。いやでも外に出なければならない。俺は泣き笑いの顔で外へ出た。
娑婆の日差しに目がくらんだ。眼が眩しいより、心が眩しかった。
向こうのほうに女が立っていた。地味な服装は彼女に違いなかった。チカチカする
目でこわごわ顔を見た。顔は見たが−−何とそれは二十歳すぎには程遠いオバちゃん
だった。「ごめんなさい−−−私も二十歳サバを呼んでたの」
前科を聞いてみたら、やはり詐欺罪だった。それもかなり年季が入っているらしい。
しかし今回の年齢詐称に、詐欺罪は成立しないはずだ。それは俺が騙されつづける
事に決めたからだ。なぜなら彼女も俺に騙され続ける決心をしていたからだ。
ベテランの女詐欺師と新米の詐欺師は、ここにめでたく一生騙し合い続ける事を約
束した。
(完)
2001年08月31日18時38分30秒投稿
毎度おおきに、きゅうすです。
これはどうかと思いましたよ、ヒドイですねえ。
今日の新聞のTV欄。
オヤジ探偵「女は顔!?京都メル友殺人!!」
こないだあんな事件があったばかりやってのに、遺族の人がこれを見たらどう思うで
しょうか?
しかも「女は顔!?」って、あの事件の被害者へのあてつけかいな、
まったく、人の気持ちを考えない奴が多すぎます。
先日もよみうりの番宣番組見てたら、朝のワイドショーの紹介で向井亜紀にインタ
ビューしてました。
と、そこで、インタビュアーのW浜アナが質問しました。
「どうですか、もうこの番組は身体の一部になりましたか?」
そこで向井亜紀が答えました、
「ええ、ちょうど子宮と卵巣の代わりになりました」
……なんて言うわけないやろ!
まったく、最近、人の気持ちを考えない奴が多すぎますねえ……。
え? おまえが一番考えてないってですか?
2001年08月30日23時58分34秒投稿
S.S☆「ご臨終」☆ あや太郎
しばらく病院暮らしをしてみて、妙な喋り方をしている自分に気がついた。
「ありがとうございまーす」
「すみませーん」
こんな風に語尾を伸ばす言い方は以前していなかったはずだ。それがいつの間にか
連日連夜そんな調子で応答している。
「看護婦さんの影響じゃないですか」
同室の患者が言った。
なるほど若い看護婦たちは大抵今様に「何とかでーす」「何々しまーす」というイ
ントネーションで喋っている。
「お掃除しまーす」
若い子ばかりではない。掃除の小母さんやかなり年配の婦長さんも若手の影響を受
けてか、例の「尻伸ばし」口調だ。そう言えばベテラン医師の中にも似たような喋り
方をしているのが時々いる。
「合わせているというより、若く見せたいんじゃないですかな」
とは同室者のコメントだが、まぁ確かに気分だけでも若返りたい所なのだろう。
「お薬でーす」
何はともあれ病棟においてはこれも潤いの一つかも知れない。
「検温でーす」
「お注射でーす」
そんなこんなで今日も病棟の一日が暮れてゆく。まぁ生きていられただけで儲けも
のか−−と思っていると、隣の個室が何か騒がしい。身寄りの者があたふたと駆けつ
ける。
「隣のお爺さん、いよいよかな…」
囁き合っていると、その隣室からこんな声が聞こえた―――
「ご臨終でーす」
(完)
2001年08月30日13時20分20秒投稿
今日は、亀虫ぷっぷです。
8月28日 肥後橋北京料理徐園「桂 都丸の落語を聞く会」
出し物
●「時うどん」 桂 吉弥
●「花筏」 桂 都丸
●「寄席文字の世界」 橘 右門
●「骨つり」 桂 都丸
今回のネタおろしはなんと「骨つり」。
米朝師匠の得意ネタでもあり、一門の必須科目の様なポピュラーな噺を
これだけキャリアのある都丸さんがなんで今頃…不思議ですな。
まだ口慣れて無い故のとちりがひとつ。
幽霊と一夜を共にした幇間のしげ八の元に隣の喜ぃさんが訪ねてくる場面。
本来は
「しげやん、開けんかい。しげやん。」
ところがこの〈しげやん〉が〈源やん〉になってました。
この〈源やん〉は展開の類似性から見て「天神山」の〈へんちきの源助〉ですな。
確かに「骨つり」と「天神山」の前半はよぉ似てます。
整理しましょぉ。
前半の主人公 幽霊 後半の主人公
骨つり:幇間のしげ八 袋物問屋の娘ひな…木津川で捕獲 喜六
(両親を流行り病で亡くし投身自殺)
天神山:へんちきの源助 織屋清兵衛の娘いと…一心寺で発掘 胴乱の安兵衛
(父親商売に失敗、本人心中に失敗)
憶えておいて損にはなりません。得にもならんけど…。
都丸さんは
「誰のこと言うとんねん。そら他の噺やがな。」
で爆笑を誘ってフォロー。
当然ながらまだ無難に無難に、という段階ですな。
以前のデブッてた頃の都丸さんやったら、見た目もっとはまるであろぉ「花筏」。
昔の相撲興行の模様をもっと折り込んだら、より一層美味しくいただけます。
東京からのゲスト橘 右門さん。
橘 右近さんの最後のお弟子さん(16番目)やそぉです。
寄席文字、芝居文字、相撲文字などは和文字デザインの極地。
こんなん書けたらええなぁと思いますけど、弟子入りせにゃなりませんからね。
通新教育に無いのが残念。
まぁ、あってもやらんか。
吉弥さんの「時うどん」は師匠譲りの東京風。
最初のまともなうどん屋に絡む客がひとりなんですな。
従って後程登場する失敗客共々無名、不特定多数の一般市民です。
この形やと、ほとんど客のひとり語りなんでテンポ良くコンパクトにまとまります。
反面、面白さでは上方のふたりヴァージョンには遠く及びません。
そこを補って余りある吉朝さんの芸。
吉弥さんはその辺りを結構しっかり押さえてました。
今の処この人が一番師匠の味を受け継いでるよぉですな。
ひょっとしたら彼が一番弟子かいな、思う位。
なんせほんまの筆頭が宇宙人だけにねぇ。
2001年08月30日13時15分38秒投稿
大島 紬で〜す!
今日、すうあんこちゃんからお手紙が来ました。
封筒を見た瞬間、「徳島限定のテレカかなんか、出してくれ!」
てな、オークションへの委託か?!と思ったのですが、
あにはからんや、中から出てきたのは、ミスタードーナツの優待券。
常日頃、チャットなどで私が娘を連れてミスド通いしてるというのを
知ってての、すうあんこちゃんの思いやりである。
あの、すうあんこちゃんが…、
職場のあまり物や、いただき物で夕飯代を節約してる、あのすうあんこちゃんが…、
友達が生き死にする!てな人生相談をチャットの片手間に立膝で
ラーメンすすりながら受けている、あのすうあんこちゃんが……。
私ら親子の食生活を案じて、大枚80円もの切手代を使ってまで
優待券を送ってくれるとは……。
早速パソコンを起動して、オークションホームでミスドの検索をさせて頂きました。
え?人様から貰った優待券まで商売するんかい!て?
しませんがな!そないな事しません!
ただ、社会勉強の一つとして、ミスドの優待券の相場を知りたかっただけ。
…ところがおっとドッコイ!
世間はミスドのドーナツ程甘くなかった!
ミスドの無料券ならともかく、優待券て中途半端な……。
(ちっ!気がきかん…)
てな事を一瞬も思う事無く、社会勉強を終えました。
すうあんこちゃん、本当にありがとう。
で、こっからが本題である!(長い前フリであった)
ほれ、そこ!そこの、すうあんこちゃんフェチの
薬屋さんにママプリンさん!
すうあんこちゃんの匂い&手垢&ラーメンの汁付き、便箋。
いくらで買う?!
2001年08月29日13時28分08秒投稿
皆様今日はOTCは薬屋です
ぬぐえぬ記憶(1)
南光さんのラジオのゲストに蝶美蝶子がでておりました。
彼女らのどちらかが、春之輔さんらとワイドショーの中の芝居で
鬼嫁の役をしてはりましたね。
蝶々さんの番組でした。視聴者からの相談をプチ芝居にして見せるの
ですが、鬼嫁役素晴らしかったです。
何でかその番組はよくみておったんですな。
そのなかの相談で「実は夫がSMに目覚めまして困っております。
何とかならないでしょうか?」
てな相談がありました。
蝶々さん「そうやね、私も色んな経験をしたなかでそういう趣味の人も
おりました。・・・・・てな事で別れました」
とおっしゃってました。
蝶々さんのボンテージ・・・
当時、20代であったであらう私には、あまりにも衝撃的な
蝶々さんの告白であった。
2001年08月29日13時26分52秒投稿
元姫路市民です。
8日25日 大阪近鉄対日ハム戦を見に大阪ドームへ行きました。
近鉄ボロ負けでしたので、あえて試合内容にはふれません。他に気になったことを報告します。
試合前にベースランニングという、子供達がベースを一周するゲームが行われました。ここにいる子供達は野球を知らないのか、人の話を聞かんのか、ベースを踏み忘れる子が半分もいました。バフィやシャルルの注意したいけど声を出せないもどかしさがひしひしと伝わってきました。バフィがオール巨人師匠なら、首根っこひっつかまれて「明日から坊主や」と言ってくれたでしょうに。
あと今年から採用されたジェット風船。オール阪神巨人のネタで、風船と間違ってコンドームを渡されるネタがありますが、あの赤はラブホでタダでもらえるのと一緒です。バファローズなので赤なのは分かるんですが。余談ですが福岡ドームでは白い風船がとばされます。ホークスが勝った時、白い風船が屋根の隙間に向かって飛んでいくのを見て、生命誕生の瞬間を想像するのは僕だけでしょうか。
3連戦の目玉、中村ヘッドバブル人形ですが、6万個配られた割にはどこのスポーツニュースにも取り上げられませんでした。東京の野球ファンは「そんなもんいらん」と思ったんでしょうかね。
2001年08月29日08時06分19秒投稿
S.S☆「頼り無い侵略者」☆ あや太郎
「おい、聞いたかい−−地球上にはもう沢山エイリアンが来てるんだとよ」
「聞いた聞いた−−地球人みたいな恰好して俺たちの中に紛れ込んでるらしいぜ」
「ヤだぁ−−それって映画の話じゃないの?」
「いや、火の無い所にゃ何とやらで、かなり本当らしいよ。いきなり真相を明かすと
皆パニックになるから映画やテレビでちょっとずつ知らせて慣れさせようって話だぜ」
「あら、怖い。じやあ私たち、そんな宇宙人にいつの間にか征服されちゃうの?」
「かもな。お前なんか知らないうちに宇宙人の子供生まされるかも知らねえぞ」
「イヤだぁ−−そんな事になったらワイドショーのネタになっちゃう」
「きっかけにして芸能界にでも入る気だぜ、こいつ」
若い連中が怪しげな話題で盛り上がっていた。
「俺、思うんだけどさぁ−−」
眼鏡を掛けた青年が言った。
「エイリアンっていうと、滅多やたら強かったり賢かったりする奴ばっかり想像する
だろう?」
「そりゃあ強くないと怖くないから盛り上がらないよなぁ」
一同失笑した。
「それに、遠くからやって来て地球を征服するくらいだから、余程強くて賢くないと
ヘンよねぇ」
「でも皆そうとは限らないと思うんだ。何とか宇宙飛行して、ここまでやって来たけ
ど、それほど科学力に差が無くって、おまけに人数が少ないから仲々侵略を始められ
ない…そんな情けなーいエイリアンも居るんじゃないかなぁ」
「自宅待機のエイリアンか−−−そりゃ情けないや、ハハハハハ」
「本当だ。中にはそんな間抜けなエイリアンが居るかも知れない。ひょっとしたら地
球にもぐり込んだのは良いけれど、侵略攻撃する予算が無くなって浪人状態なんてさ」
「それどころか帰れなくなって、一人だけ取り残されてる奴も居るかも知れない。エ
イリアンにも不運な奴はいるだろうからね」
「おい、ひょっとすると、このロビンみたいな間抜けなエイリアンだって居るかも
よ。なぁ、ロビン…お前、本当は宇宙人じゃないのか?」
「ち、違うよ。なに言うんだよ」
「おいおい、ソーセージが落ちたぞ。口の周りがケチャップだらけだ。何を慌ててる
んだよ」
「だ、だって、エイリアンだとバレたら大変だもん」
「ハハハ…こりゃあ良いや。一世一代のジョークだ。ミルクセーキをおごってやるよ」
「あっ、またこぼした−−−ジェニー…あなたの彼氏でしょ。面倒みて上げなさいよ」
皆大笑いしたところでお開きになった。ロビンとジェニーを残して皆引き揚げて行
く。「ロビン−−恥をかかせないでね。あなたには一応私って彼女もいるんだから」
「わ、わかったよ。それより本当に、け、結婚してくれる?」
「しょうがないじゃない−−子供が出来ちゃったんだから。あぁぁ、何でこんな頼り
無い人と付き合っちゃったんだろ…」
彼女を送り届けたあと、ロビンは幸せそうに故郷の星を見上げながら呟いた。
「も、もうこれで…独りぽっちのエイリアンじゃない…」
(完)
2001年08月29日02時05分10秒投稿
S.S☆「クローン人間」☆ あや太郎
ついにクローン人間が世に出た。
実験としてはあちこちで実施され、頓挫したり、闇に葬られたり、とかく結果が表
に出なかったのだが、今回初めて公に紹介される形で一人のクローン人間が世に出る
ことになった。クローン界初のカミングアウトである。
彼はすでに試験管から生まれ出て三十年を経過していた。
政治的、宗教的、あるいは知能的、肉体的に見て殊に特徴の無い人物のクローンだっ
た。かと言って社会的に影響の少ない人間だからという理由だけで表に出て来た訳で
もなさそうだった。恐らく現実にこの年齢まで生き延び、人格的に穏やかなクローン
が少なかったのだろう。つまり彼は数少ない「成功例」の部類らしかった。
殊更にずば抜けた所が無い…という触れ込み通り、彼は何の変哲も無い人格の持ち
主だった。温厚で、常識的で、平凡で、真面目そうで−−世間の好奇心から見れば、
あまり面白みの無い退屈なキャラクターとさえ言えた。
「誰に育てられたんですか?そしてどんな教育を受けたんですか?」
「ハイ、研究所の責任者が親代わりで、普通に幼稚園、小学校と…」
茶の間の向こうから安心とも失望とも取れるため息が聞こえてきた。
「それじゃ、中学、高校、大学も順調に…?」
「いえ、中学生の時、研究所が潰れて親代わりの所長は仕事が無くなり、僕も高校進
学を諦めて働きに出ました」
茶の間の向こうで、ソッポを向きかけていた視聴者の多くが視線を画面に戻した。
「何とか借金を返して僕は夜間高校を卒業し、育ての親のような学者を目指して大学
に入りました」
「まぁ、ご立派ですわ」
「ところが大学二年の時、その育ての親が急死し、僕は病弱な母親代わりの夫人の看
病のために大学を中退…」
「まぁ、なんて不幸な。それで育ての母にあたる方はその後?」
「一年後に亡くなりました。親孝行も出来ないうちに…。僕もあとを追って死のうか
とまで思いましたが、それでは僕をこの世に出してくれた研究者たちに申し訳ない
と…」
全国の茶の間から無論すすり泣く声が聞こえた。
「それで思いなおし、残して貰ったお金で大学に戻って−−−科学者にはなれません
でしたが、福祉関係の仕事をしています」
「まぁ、育ての両親のようなお年寄りや不遇に在る方々の為に尽くそうと今の仕事を
お選びになったんですのね。なんて感動的なお話でしょう」
「はい、僕なら困っている方々の気持ちが普通の人達よりも分かると思いまして」
「こう言っては失礼ですが、何かと偏見を持たれているクローンの方がこんなに思い
やり深いとは知りませんでしたわ」
「そりゃそうです−−−なにせ苦労人ですから」
(完)
2001年08月27日18時56分19秒投稿
皆様今日はOTCは薬屋です
上岡さんが以前言うてはったな。
「実は長島一茂は長島茂雄と全く同じ身体能力を有しているのではないだろうか?
そうとも、現在のスポーツのレベルの高さでは長島茂雄とてあのレベルの選手であらう。」
興味深い見方ですわね。
どうなんでしょうね、センスとかそこらの事はおいておいて・・・
金田、江夏の全盛時にスピードガンがあれば160キロは超すであらうと
いう人もあり・・・
ちょっと前に買った、極真空手強豪100人という本を読んでおりました。
空手バカ一代という梶原一騎原作の漫画がありました。
とても面白くて毎回ワクワクしながら読んでおりました。
これは事実なのか虚構なのか虚実の皮膜の間をさまよえる漫画でした。
色んな逸話がありましてね。ゴッドハンド大山倍達からその門下生の信じられぬエピソード。
ビール瓶を手刀で切る。ビールの入ったジョッキに抜き手で穴を開け、その穴から
ゴボゴボとビールがこぼれる。凄まじき突きの起こす風で、百匁ローソクの火が消える。
座っている畳に手を伸ばして突き入れればそのまま手先がズブズブと畳に入っていく。
熊、牛を素手で倒す。
てな、空手の神秘的な凄さや、世界を股にかけた数々の異種格闘技戦
サンボ、ムエタイ、ブラジルのカポエラなど当時は聞いたこともない格闘技との戦い。
カポエラなんか良かったな。かつての奴隷は、反乱しようにも武器を持つことはおろか、
足を鎖で繋がれて、その鎖の先には重い鉄球がついている。
奴隷達は秘かに逆立ちで肩と腕の筋肉を鍛え
倒立の状態で足をぐるんぐるんと振り回し鉄球を逆に武器に換えて、ひどい仕打ちをする
農園主達に立ち向かったのである。
その足技はあまりの早さゆえ、目で確認することも出来ず、わずかにでも皮膚に触れれば
スパッとカミソリで切られたような傷になる。
読んだことは無いのですが、中島らもの「カポエラをする老人」やったかなタイトル?
これも梶原一騎がいなかったらそんなタイトルは出ていたであらうか・・・
そんなんで、ずっとあとから実際にカポエラを見た時の落胆は凄かったな。
舞踊やがな・・・
同じく、「男組」という漫画がありました。太極拳の神秘的な凄さ、たくさんに書い
てありました。
これも後日、見た映像は、舞踊やがな・・・
まあ、それら虚実が判然とはしませんが、伝説というものは面白いですな。
何でも科学的に数字で見れば、ざんないものです。
ゴルフでも、タイガーウッズが、今までで最強だと思うのですよ。
しかし、古きを知る人なんかは言いますわね。タイガーが残り150ヤードの距離で
グリーンを狙う練習をしている。
打ち放たれたボールは、ピンの周囲1メートル以内に全て収まってる。
しかし、かつてベンホーガンが、同じ距離を練習している姿を目撃していたのであるが
彼は全てピンの周囲30センチ以内に収めていた!
これらしきことが書いてあるのを読んだことがあります。上に書いた距離なんかは、
僕のエエ加減な記憶なので
正しくはありませんが
こんなん読むと何かエエな〜と思います。
一番神秘的な部分を残していたのが武道。
柔道、空手も外国パワーの参入で力技の説得力に負けてしまった・・・
残されているのは・・・合気道やな。
合気道といえば王貞治の一本足打法開眼、由美かおるの・・・
まだまだ奥は深そうである・・・
2001年08月27日13時06分46秒投稿
きゃああぁということで 横山ママプリンです
暑い毎日みなさんいかがおすごしでしょうか
でぇそんな中、昼休みは日本橋付近のカフェレストランに
行ったんですが
目に飛び込んできた貼り紙になんとなんと
「ランチ注文の方食後ドリンク無料サービス(コーヒー、紅茶、ジュース)」
とあるんですよ!
ランチを注文した時、ドリンクなんで聞いてくれないんや
言わないとドリンクはつかないんやと思いまして
すぐにドリンク〜アイスティーを言いました
食後ドリンクなんてめったに注文はせず〜いつもは店を出て自販機ドリンクなんです
あ〜ぁ無料のアイスティーは一段とおいしいはとじっくり飲んで
いざ会計と〜
なんとドリンク代はきっちり請求ではないですか!!??
あれっ?と思い聞くと無料は来週限定サービスというではないですか!
貼り紙をよ〜〜く見るとちゃんと(小さく)書いてました
「8月25日〜31日期間限定」
あ〜ぁ注文せんかったらよかった
2001年08月26日08時15分17秒投稿
大島 紬で〜す!
今夜10時すぎ、やや強い地震があったそう。
その頃私は、この夏最後のイベント、近くの小学校で開かれたかれた
町内の盆踊りに参加しておりました。
とは言え、踊りは10時15分頃に終了し、やぐらの上では抽選会の真っ只中。
次々読み上げられる当選番号と手元の抽選券を照らし合わせては、
一喜一憂する人達。
おそらく誰一人として、揺れを感じてはいなかったと思います。
モチロン私もその一人でした。
地震のあった10時22分。
4等・シャープの電動ジャーポット「はずせて洗えます」が、当たりました。
「当たった!」と娘を忘れ、抽選券を握りしめ一目散にやぐらに駆け出した私。
商品を受け取った瞬間、
「ナンボで売れるやろ?」
と値踏みしたのは……言うまでもありません。
2001年08月26日00時26分33秒投稿
替え歌綴り・・・ あや太郎
芸能界のヤンチャネタ二本です
先ずは唱歌「♪汽笛一斉新橋を〜〜・・・」の節で、
♪遺伝?壱成、心配も、
しないで 親は、スキャンダル。
おなごの病、まだ残る?
火のない所に ケム立たず。
続きましては吾郎ちゃんです・・・
童謡「どんぐり、コロコロ」の節で、
♪ドンくさ 吾郎吾郎、ドジ踏んだ。
婦警を 撥ねちゃって、さぁ大変。
SMAP 出てきて、ゴメンチャイ。
吾郎ちゃん、一緒に 干されましょ。
(代書:穴子 あや太郎さん、仕事が早い!)
2001年08月25日17時27分56秒投稿
S.S☆「場外ホーマー」☆ あや太郎
豪快なホームランがスタンドに突き刺さった。たぶん最上段だろう。
観客が熱狂する。飛ばし屋ジョーの本領発揮だ。ジョーはリーグきってのホームラ
ン打者であり人気者であった。
「キングマンなんか目じゃねぇぜ」
喝采を浴びながら、ジョーがインタビューに答える。
「あんなセコいホームランと比べないでくれ」
またヤンヤの歓声が上がる。二人は強烈なライバルなのだ。
キングマンはもう一人ホームラン打者だった。毎年のようにジョーとホームラン王
を争い、最後にタイトルを取るのはキングマンだった。
飛距離のジョーに対し、テクニックのキングマン−−−ぎりぎりフェンス越えの
ホームランを打てる後者のほうがタイトルを獲れるのは当然だった。
しかしジョーにも意地がある。彼の豪快さに痺れるファンも同じ思いだった。
「キングマンは、狭い球場でセコいホームランばっかり打ってやがる。ホームランっ
てのは豪快さが身上だ。ヤツにゃ俺のような本物のホームランなんて打てっこないさ」
これは明らかな挑戦状だった。
伝え聞いたキングマンも黙ってはいられない。
「何ぃ?馬鹿力だけの飛ばし屋が生意気な…。俺は無駄な力を使わずに打っているん
だ。本気で打てば夜空に穴を開けちまうぜ。そんなにデカい当たりが好きなのなら、
今度XYZ球場で対戦するときに勝負しようじゃないか。あそこは一番広いスタジア
ムだからな。馬鹿力競争にゃふさわしいぜ」
カンラカラカラカと笑って二人の因縁の対決は実現した。
そして当日、二人は試合前から場外ホームランを予告し、ゲームに臨んだ。
果して終盤、キングマンが豪快な一発を放った。日頃の巧打者のイメージをかなぐ
り捨てた豪快なスイングで打球はレフト場外かという当たり−−−しかしジョーはせ
せら笑った。
「一番上の看板に当たったんじゃないか?まぁあいつの力じゃあんなもんだ。俺が本
物の場外ホームランを見せてやる。
さすが飛ばし屋ジョー−−−次の打席の当たりは豪快そのもので、やはりレフト場
外に消えたかという大きな当たりだ。
「おれのほうが遠くへ飛んだ」
「いや、俺のが正真正銘の場外ホームランだ」
打球が見つからないので、勝負はお預けかと思われたその時、意外な情報が入った。
「レフト場外に停めてあった車に打球が当たったようです。フロントグラスが粉々に
割れています」
「ほら、やっぱり場外だ。俺でなけりゃそんな豪快な当たりは打てない」
飛ばし屋ジョーが胸を張る。
「何を言いやがる。おれのライナー性の当たりだからフロントグラスが壊れたんだ」
キングマンも無論退かない。
「さて、困りました。どちらが本当に場外まで飛ばしたんでしょう?」
「ぐずぐず言って無いで、ボールを探して来いよ。指紋でも何でも調べられるだろう」
二人は放送マンに食ってかかった。
「ところが、ボールは車の持ち主が持ってるんですよ。愛車に傷が付いたっておかん
むりでしてね」
「じゃあ、小遣いでも掴ませて取り上げて来い。そんなハシタ金、俺が出してやる」
「ところが、その持ち主ってのが…マフィアのボスでして−−」
二人のホームラン打者は、入団以来初めて見せる俊足で会見場を走り去った。
(完)
2001年08月24日21時09分24秒投稿
S.S☆「狙い球」☆ あや太郎
川上は芸能界きっての野球上手だった。
草野球とは言え、全国大会を制したことのある強豪チームの四番打者を務めていた。
若かりし頃、プロを目指していたほどのバッティング・センスは、かつての大打者
と同姓であるのに恥じぬほど素人野球の世界で群を抜いていた。
しかし何故か今シーズンは打棒が振るわなかった。まだ体力の衰えは無い。気力も
充実している。なのに成績が振るわないのだ。
「ヤマを張りすぎてるのかな」
自分ではそう分析している。しかし意識するほど余計にヤマを張ったバッティング
になってしまう。
「内角!…外角!−−−直球!…変化球!」
腹の中で怒鳴るように念じながら打っている時がある。
しかし内角を狙えば外角−−直球と読めば変化球−−。見事に裏をかかれて凡退を
繰り返していた。
「何か癖があるのかも」
自チームの試合をビデオに撮らせ、じっくりチェックしてみる。
バッティング・フォームに癖は無い。重心の移動も投手が投球動作に入ってからだか
ら見抜かれる筈はないのだ。
「顔を読まれているのかな?」
顔の表情までズームアップしてチェックする。…眼の動きが一点に集中している傾
向もないし、頭も揺れていない。
唇も真一文字に閉じたままだ。ともすると思っている事が唇の動きに出る事があ
る。簡単な読唇術で腹のうちを読まれないとも限らないのだ。鼻の穴が開いていない
か、こめかみに青筋が立っていないかまでチェックしたが、特に異状は見当たらな
かった。
「おかしい−−バッテリーが読心術でも使っているのだろうか?」
それにしてはどのチームとの対戦でも不振が続いている。やはり単なるスランプか
も知れない。取り敢えず川上はバッティング・センターへ通いつめて打ち込む事にした。
また試合の日が来た。どうしても勝ちたいゲームだった。
最終回、おあつらえ向きのチャンスで四番打者に打順が廻ってきた。四の五の言っ
てる暇はない。彼は思い切りヤマを張ってフルスイングする事にした。
「内角…直球−−内角…直球−−」
三回振れば一度くらいは当たるだろう。
しかしボールはことごとく外角への変化球−火−四番打者はあえなく三球三振に倒
れ、チームは痛い星を落とした。
してやったりと引き揚げてゆく敵方捕手を呼びとめ、川上は怒りで充血した眼を剥
きながら問いただした。
「おい−−−どうなってるんだ!なぜ俺の狙い球が全部分かるんだよ?」
「だって−−声に出すからですよ」
「声に?そんな馬鹿な−−−俺は唇をピクリとも動かしてないはずだぞ」
「唇を動かさなくても…ハッキリ聞こえるんですよ」
思えば−−−彼は腹話術師だった。
(完)
2001年08月23日21時35分51秒投稿
S.S☆「安楽死」☆ あや太郎
某国の厚生省で、安楽死についての検討が行われていた。
「…という訳で、人生の最期をいかに迎えるかは非常に重要な問題であります。個人
の尊厳を守る為にも、今までのように〔どうせ死ぬのだから何でも同じ〕というよう
な誤った社会通念を排除し、一日も早く自らの臨終を選択できるような〔自決権〕を
法的に保証すべきだと思います」
しかしこの役所のお歴々は何故か上の空で意見陳述を聞き流していた。
「臨席の諸君−−これは一体どうした事ですか?こんな重要な問題に不熱心とは−−
あなた方は永久に死なないとでも思っているのか!」
「いや、死なないどころか−−」
一人の官僚がため息をつきながら言った。
「一体どうやったら尊厳を保ちながら、この役所を安楽死させられるか−−−それで
頭が一杯なんだよ」
(完)
2001年08月22日21時39分37秒投稿
痛快娯楽時代絵巻「急げ、千姫−2」 作・市川あや太郎
姫様はどこにでもいる、働き者の、しっかり者の、人気者の好き者のお姫様でした。
でも一つだけ違っている事がありました。それは・・・姫様はオッサンに近づいて
いたのです。
穴子「あ、忙し、あ、忙し・・・さぁ、行こ、早よ行こ、やれ急ご…」
爺や「姫様。何をそう急いでおられるのです。
今更あせっても、なかなか良い縁談はございませんぞ」
穴子「縁談やお見合いなんかアテにしますかいな。今日はちょっと所用で
出かけます。決してあとを追うでないぞえ、舛添、介添え無用・・・
あっ、ポロリ」
爺や「おや、このマッチは?・・・水茶屋『やんちゃな子猫』!何という
ふしだらな所へ通われますのじゃ!嘆かわしい、ヨヨヨヨ」
穴子「いえ、あのね、爺や。これは真面目な寄り合いなんよ。ほら、当家に
出入りの薬種問屋さんや履物問屋さんや、高級婆服呉服問屋なんかが
通ってる真面目な会合」
爺や「つまり・・・いかがわ会合ですな」
穴子「そうそう、コンパニオン有りぃの、お触り有りぃの…。違うったら」」
爺や「いくら若い頃コンパニオンにスカウトされたのが自慢の姫でも、
そんな乱痴気パーティはお控えください」
穴子「せやけど私、永久幹事イイ感じに選ばれてるから。
藩のためにもお付き合いは大事でしょ」
爺や「ふむ。そう言われるとお引き留めもできませんが・・・
おや、その袂に入っておるのは?」
穴子「えっ。い、いや、何も入ってないわよ・・・ゴロリン」
爺や「な、なんと、枕が二つ!」
穴子「いえ、これはホンの休憩用にね・・・・バサッ」
爺や「あっ、着物の裾から真っ赤な布団が!」
穴子「いやん、恥ずかしい。これはお昼寝用」
爺や「白々しい。さてはその腹の周りに巻いてるのは掛け布団では?」
穴子「失礼ね。これは正味ウエストよ。リリー姫の昔のアルバイト・・
あぁ、あれはウエイトレスか」
爺や「昔、ウエイトレスで、今、ウエストレス?」
穴子「アウト〜〜!こないだ謝ったばかりやのに…。
とにかく私は無実です。早よ行かせて」
爺や「待たれよ。ははーん、さては例の御仁に会いに行かれる気ですな。
あの怪しげな旗本崩れ・・・退屈のお殿様とやらに」
穴子「あっりゃー、バレたぁ?そうと分かったら話が早いわ。行かせて、
ねっねっ、行かせて。・・・あぁ、もう辛抱たまらん〜」
爺や「いくら焦っておるとは言え、いくらなんでもそんなふしだらな関係は・・・
あぁぁ、行ってしまわれた・・・」
脱兎のごとく走り出します。加速が付くと人並み以上に速いその恵まれた体質で
アッという間にも水茶屋『やんちゃな子猫亭』へと到着いたしました。
穴子「きゃああああ・・・殿様、お待ち〜!」
殿様「わわっ、びっくりしたぁ。何じゃ、その急ぎぶりは?」
穴子「まぁ、心外な。わらわは別に急いだり慌てたり焦ったりなどしておりませぬ。
何故そんな焦り婆みたいにおっしぉるの?・・・ゼーゼー」
殿様「息が切れておるではないか」
穴子「いえ、これは年のせい・・・あっ、言わんといて」
殿様「何より、その格好じゃ。尻からげして足袋は泥んこ」
穴子「あぁ、これは・・・水溜りを可憐に飛び越えたからですわ。
さっき降った夕立の…」
殿様「最近、夕立も降らんのぉ」
穴子「あっ、実は、そこの溝を飛び越えたもので」
殿様「このへんは全部どぶ板で蓋をしとる」
穴子「あっ、ほんなら、川を飛び越えた時に肌けたんやわ。
三つ四つ跳んで来たから」
殿様「メチャメチャ急いでおるではないか。何を焦っておる。
いくら全力疾走しても、年齢は追い越せんぞ」
穴子「キーッ、癇の立つ!別に焦って急いできたんとちゃうわ。
早よ来んと、またお殿様が悪い仲間とツルんで悪い遊びばっかりするから、
お諌めにきたんやないの」
殿様「悪い遊びなんかしとらんぞ。親切な薬種問屋のオッタンと
芸術鑑賞をしてただけじゃがな」
穴子「ど、ど、ど、どこが芸術よ。
あんなアイコラ、エイコラ、エンヤコラなアブナ絵」
殿様「失敬な。爽やかな合成錦絵をケナすとはケシからん。
そもそも、そこもとは、この手の美術画を見たことがあるのか?」
穴子「チラシで見ましたよ。薬屋さんの広告入りのん」
殿様「そんな豪華絢爛なチラシがあるかいな。あれは手間ヒマお金のかかる
芸術じゃ。職人さんが精魂込めてシコシコと合成するもんじゃぞ。
仇や疎かに扱うでない」
穴子「あら、そんなに結構なモノなんですか。なんせ詳しゅうないもんで」
殿様「イカンなぁ。それでは姫の素養を磨くために閲覧を許す。
この掛け軸をスクロールしてみよ」
穴子「ゆっくり掛け軸を動かして行くと・・・あら、見覚えのある女優さんの顔、
それから上半身のセミヌード・・・ほんで、草むらがあって、
松茸がニョキッ・・・きゃあああああ!」
殿様「それぐらいで雄叫びを上げるでない。ほんの基本形、初心者コースじゃ」
穴子「いやああああ、ヤらしぃ!信じられない世界やわ。姫君、失神…」
殿様「失神しながら、スクロールしなっちゅうのに」
穴子「松茸、松茸、松茸・・・あぁ、気が遠くなる・・・他に無いのん?」
殿様「まだスクロールしとる…。それより、良うっく見よ。パッ…天下ゴメンの
向こう脛に傷・・・その草むらの松茸に何か感じぬかえ?」
穴子「そんなもん、えら感じ・・・キャッ、お戯れをおっしゃるな」
殿様「そんな感じ方やなしに、ほれ、この松茸も、その松茸も・・・
おまけにその上のアケビも、妙に似てるであろう」
穴子「あら、ほんまやわ。いやーん、使いまわしの松茸なんて大嫌い!」
殿様「しかも恐らくこれは職人の『自前』やなかろうかと、わしは推理して
おるんじゃな。いろんなアイドル、女優と絵の中で絡んで楽しむという、
実に気色ええ・・・いや、不届きな趣味を叱ってやろうと、
こうやって日夜研究をしておる訳じゃ。おぉ、今日もまた退屈の虫が
騒ぎ出した。早よ爽やか浮世絵が届かんかのぉ」
穴子「なんのかんの言うて、いかがわしいお遊びばかり。そんな事やってる場合や
ないでしょう。殿様の父上君は切腹してリハビリ中というではありませぬか。
少しは心配してあげたらどうです」
殿様「心配して、ちゃんとこうやって快癒を念じてるがな」
穴子「あら、こんな所に藁人形と五寸釘が…。これ何です?」
殿様「人形の身体のあちこちに釘を打ち込んで・・・全身に転移せよ・・・
言うて祈りを込めとる」
穴子「イヤー、どこが快癒を願ってるのよ」
殿様「これがほんまのガン掛け、ちゅうて。あぁ、ツムギ姫の気持ちがよう分かる」
穴子「大島藩の紬姫と言えば、不思議な人やねぇ。米も取れん、年貢も払えんと
言いながら、何とか食いつないでる。産物と言えば総ゴムの大島紬ぐらい」
殿様「何やら、オークションでセコイ余り物グッズを売りさばいて大もうけを
企んでおるらしい。早くお父上が売れると良いが」
穴子「んもう、何という親不孝ぶり。たまには病院で見舞ってあげたら如何です」
殿様「足しげく通うて折るぞ・・・看護婦の顔を見に」
穴子「また口説きにかかってる・・・この粉掛け爺ぃ!」
殿様「一メートル七十センチ、五十キロのモデル系看護婦も良いが、
バツイチ・子供一人の水着モデル系も捨てがたい。
それから最近発見した菅野美穂タイプの若手も良いのぉ…。
薬屋の好みかも知れんから、またデジカメ買うたら写真送ったろ」
穴子「それは宜しゅうございます。その写真をもとに、
また新しい『あぶな絵』を・・・きゃああああ!」
殿様「そそのかしてドウする。まぁそんな訳で、世にも稀なる孝行ぶり」
穴子「どこがやねん。…一体殿様は、たった一人のお父上と、
ちょっとシャンな看護婦さんと、どっちが大事なんです?」
殿様「何?父君と看護婦と?ア、ア、ア、アホな事を聞き成さんな。
そんなもん、ハナから計りにも天秤にも・・・」
穴子「そうでしょう?」
殿様「看護婦さん」
穴子「ヒエー・・・お約束通りとは言いながら、何たる暴言」
殿様「考えてもみぃ。口は出すけど金は出さん、オークションでも売れんような
死にかけの爺と、若い、可愛い、気立ての良い、熟れごろの看護婦さんと、
比べられるかいな」
穴子「ほんなら、ついでやから、もう一つ答えてもらいましょか。
その看護婦さんらと、私とを比べたら、どっちが大切え?」
殿様「何、看護婦と姫と? そんなもん、ハナから計りにも天秤にも…」
穴子「きゃあああ・・・ドキドキするぅ〜」
殿様「一人ずつなら姫の圧勝やな」
穴子「いやっ、嬉しい。やっぱり勝ってるかしら」
殿様「天秤に掛けたら、ぐっと力強く下がるな。サービスしてる肉屋より増量してる」
穴子「嫌い!そんなん言うんやったら、三人まとめて天秤に掛けてよ。
さぁどっちが重い?」
殿様「三人ぐらいでは太刀打ちできん。まだ姫の僅差勝ちやな」
穴子「嫌い!ほんなら世界中のエエ女全員と私を計りに掛けて・・・
さぁどっちが重い?」
殿様「そんなもん、勝負にならんがな。天秤棒が真っ二つ」
穴子「えーい、癇の立つ。もう後には引かれへん。ここでファイナル・
クエスチョンよ。私と、殿様の父上と、計りに掛けたらどっちの勝ち?」
殿様「父上の…生命保険の勝ち」
穴子「何でじゃあああああ!」
ワーワー言いながら、今日も破談、破局の旅が続くのでありました。
しかし、いつまでも笑ろてられん。
急げ、千姫・・・おっさんになる日まで、あと半年。
(代書:穴子 あ、あのねぇ………)
2001年08月21日18時50分19秒投稿
今日は、亀虫ぷっぷです。
この台風の最中に本町辺りを歩いておりますと、雨に濡れた一枚の参院選ポスター。
裏返ったり回転したりへっぱり付いたりで候補者は確認できません。
んが、私には閃くものがありました。
これはあいつや。
支持者裏切って踏み付けて蹴飛ばして権力側の懐においど落ち着けてさらに時流に乗
ろぉとして脱派閥までしてうまいこと泳ぎ回ってるつもりがそんな自分に溺れて結局
あっさりブービー落選した無節操な天むす屋。
足で広げてみると当たってるんですわ、これが。
あの嫌な笑顔が小汚ぉ汚れてざまぁみろ。
有権者なめとったら承知せんぞバカモノ。
破ったろか。
いやいや、それはならんぞ。
充分とは言い難いが天罰も下った。
たぶん反省はしとらんやろぉが僅かでも身に堪えたやろ。
二度と地上に現われる事もあるまい。
その後、彼女の姿を見た者はだぁれもおらんかった。
やがて世間にすっかり忘れ去られた頃、地中奥深くから名も知れぬ虫の啼き声が…。
「出たい〜。もぉいっぺん出たい〜。」
何時しかその虫を誰言うとも無く〈まき昆虫〉と呼ぶよぉになり、お天道さんを求め
て地上に這い出たところを目にする度に容赦無く踏みつぶしたと言う事じゃ。
なんと惨いこっちゃ無いかいな…けど、めでたしめでたし。
まぁこいつも普通のおばはんに戻った事やし、別に個人的な恨みがある訳でも無い。
常に美しい明日の大阪を望んで已まない私は、その紙屑を摘まみ上げてゴミ入れに叩
き込み、生え際ずれる程の強風を真正面から受けながらその場を後にしたのでした。
なんと傍目にも清清しい態度。
これが大人の分別ゴミ…なんてことをね。
2001年08月21日16時58分48秒投稿
こんちゃ〜、嵐山のレットバトラー14番森田です.(おー、なつかしいフレーズ)
今月に入ってドンドコトリオの残党2名に出会う機会があり、少しばかりお話をば
カマしましたので、久し振りに一筆湿らせ候ーっと.
8月10日(金) 「染屋町寄席」(京都・二条)
都丸さんの8月の会に3年連続のご出演は女流講談師・水谷ミミ.
演目は「真柄のお秀」を約20分. 元々講談を始めた時から、中々口調がええと
思てたが久し振りに聴くと、さらに良くなっておりましたね.
途中、人物の名前を忘れたのもご愛敬.マクラの末広まき子ネタも今イチ反応が
よくなかったのも地域柄仕方がないか.都丸さんもトリネタのマクラで「ミミさん、
1年前よりだいぶ上手にならはりましたね」と言うたはりました.
「毎日放送のラヂヲ聴いて来ました」 という人が結構いたようで、
ここらがOBCと違うとこやね.閉演後、ミミさんと少し立ち話.
8月18日(土) 「茂庵寄席」 (京都・吉田山々頂)
かい枝・都んぼの茂庵寄席、第10回のスペシャルゲストが桂雀々.
かい枝の「手水回し」都んぼの「四人ぐせ」で十分暖まった会場は、40分に及ぶ
雀々お得意の「船弁慶」で爆笑のウズ.
私は昔から思てたが、雀々の“雀のお松”、あれは日本一やね.あの“お松”の
暑苦しさは他の噺家ぢゃあちょっと出せんね.人間国宝にもあれは出せんね.
従来の4倍の客の入りという、初めて満員になった場内は大笑いでありました.
閉演後、雀々ちゃんと少し立ち話.デジカメで記念写真をパチリ!
しかし何やね、親方がアメリカでゴルフ修行中、残党は着実に腕上げてるね.
どれくらい腕上げてるかと言うと、そらもう
・・・・・ それは、言うに言えんね.
2001年08月21日13時18分35秒投稿
S.S☆「タマゴにわとり」☆ あや太郎
「お父さん、お父さん−−ニワトリと玉子はどっちが先なの?」
「ん?…小難しい事を言いだしたな。それは確か…玉子が先だったんじゃないかな」
「どうして?どうして玉子が先なの?」
「確か…玉子の中で突然変異が起きるからだろう。つまりニワトリの先祖みたいな鳥
が産んだ玉子の中で突然変異が起きて、あちこちでニワトリが生まれはじめて…現在
に至るって訳だ」
「でも、玉子はやっぱり親鳥の身体から出てきた訳でしょう?それなら親の体内に居
るときにもう突然変異する素質を持ってた事になるでしょう?玉子の時に放射能か何
か浴びてどんどんニワトリが出来た…なんてオカシイや」
「ふむ、それもそうだな。じゃあやっぱりニワトリが先なのかな…」
「でも、そのニワトリはどこから生まれたの?突然湧いて出た訳じゃないだろうし」
「うるさい奴だ。そういう大昔の話はお爺ちゃんに訊け。古い事は年寄りに訊くに限る」
「お爺ちゃーん−−−ニワトリが先なの?玉子が先なの?」
「それはだなぁ−−どちらも先じゃないんだ」
「どういうこと?」
「ニワトリも玉子も同時に生まれた訳だな」
「そんなの初耳だよ。どうやって同時に生まれたのさ」
「親が同時にポコッと産んだんだな」
「親って…どんな生き物なの?」
「親は…タマゴニワトリという生き物だな」
「何だか都合の良い名前だなぁ…。それは鳥の一種?」
「鳥と玉子のハーフだな」
「鳥と玉子の?…どんな形してるのさ」
「玉子に…羽と足と首が付いてるんだな」
「ヘンなの…。そんなヘンな鳥、一体何の為に居るのさ」
「たぶん…親子丼を作る為だろうな」
「アホらし…」
孫は呆れて行ってしまった。
「甘いのぉ」
そんな孫を見送りながら祖父は苦笑した。
「もしタマゴニワトリで丼を作ったら〔ひとり丼〕になってしまうじゃないか。そん
な突っ込みもできんようでは、まだまだ子供じゃなぁ」
(完)
2001年08月20日19時15分47秒投稿
今日は、亀虫ぷっぷです。
8月18日 Team火の車稽古場 「第2回ごかいらく落語会」
出し物
●「鈴木さんの悪霊」 桂 花丸(小佐田定雄 作)
●「漫談」 テント
●「龍さがし」 桂 九雀(小佐田定雄 作)
中 入
●「うつつの人」 桂 歌之助(くまざわあかね 作)
この日はテントさんに尽きます。
なんせ最前列ど真ん中1.5m程の距離で観たもんで、他の人の印象が薄れる薄れる。
例の漫談から高品格・大滝秀治の声帯模写、歌2曲、最後はやっぱり人間パチンコ。
この人にかかったら落語なんて理詰めの芸は木っ端微塵ですな。
客の反応はと言うと、ハイテンション組と段々付いて行けん組に別れましたね。
当然と言えば当然。
とにかく久しぶりに観れて嬉しや嬉しや。
歌之助さんの新作が聴けるやなんてこれもまた稀な事。
「うつつの人」
事故で死んだ奥さんに大天使ミカエルが言います。
成仏する前にやり残した事をひとつだけ実現させてやろぉ。
即座に思い付かない彼女は取り敢えず自分の通夜の席に。
定石通りこの世の人間には彼女の姿は見えません。
客や親類の好き勝手な言動行動。
それに腹を立てる彼女。
取りなす大天使ミカエル。
やがて亭主とひとり娘の会話からある事を思い付きます。
それは…。
この続きはCDで…やなしに、機会があればお聴き願いましょ。
ちょっとしんみりさせる綺麗にまとまった落ちです。
歌之助さんは高座に台本持参で登場。
すなわちまだ完全にマスターして無い状態なんですな。
幸いにもカンニングする事は無く、多少怪しい処も目を瞑らされて無事終了。
「龍さがし」
枝雀さんが毎年演じてた干支に因んだ作品のひとつで、竹取物語をベースにした噺。
龍の首の珠を採って来い、と言う無理難題を命じられた主人公。
龍は海に棲むので魚屋、空を飛ぶので鳥屋と訊ね回りますが、無論ある筈が無い。
そして絵の題材に使われる事から絵描きの先生を訪ねます。
聞いてみるとあっさり「飼ぉてるよ」の返事。
が、喜んだのも束の間、その先生の奥方の名前が〈龍〉である事を知り席を蹴って出
て行きます。
そして、その後にとんでもない結末が…。
それは次の辰年にでもお聴き下さい。
この干支シリーズ、九雀さんの語り口に合うみたいですな。
いっそ全部受け継いだらどぉですかね。
私は犬と猿が好きです。
これでは噛み合わせが悪いか?
「鈴木さんの悪霊」
〈蚊〉の悪霊に取り付かれ奇行を繰り返す男が、ある博士に除霊を依頼します。
その博士のやり方というのは、取り付いた霊の天敵を一時的に付かせて先の悪霊を追
い出すというもの。
ところが助けるために付けたそれぞれの霊の特徴が男の行動に現われます。
蛙…蛇…鷹…ライオン
(ホークスとライオンズの関係らしい。ひょっとして逆やったかな?)
最後に人間である猟師を付けてやっと治まった…と、思いきや。
実は彼に付いた物は…。
落ちは運が良けりゃどっかで聴けると思います。
なんせ直後に出たのがテントさん。
花丸さんの
「僕の噺なんか誰も憶えて無いやろぉなぁ。」
は、ほぼ当たってます。
ほんま気の毒…。
2001年08月20日19時09分32秒投稿
こんにちは、会員番号245番です。
ことしもやってた、よみうり系の、愛は、なんとかいうの。わたし20年以上前よ
みうりテレビのモニターやってました。その時から始まったとおもうんですけれど、
あいかわらずやし、タレントさんばっかりころころかわるだけでおもしろないし。ま
すます子供にたいして虐待、やらろくなことふえてないし、戦争もやってるし、ほん
まに地球すくとんかいなとおもってしまいますね。だから、テレビみたとき神戸の会
場がうつってて、「みなさん、神戸もこんなに、元気になりましたよ。」とかいって
るん聞いて、なにいうとんねんとおもわずつこんでしまいましたね。
そのあと、元町までお買い物にいったんですけれど、お金集めの場所があったんで
すわ、だれもタレントさんいてないから、さっぱりでした。テレビ写すときだけワーッ
とくるんやろね。
それからあるいてたら、サッカーの三浦なんとかと、嫁さんのりさ子さん、男の子
の3人があるいてました。誰も気付く風もなく、3人たのしそうに歩いてました。ま
あ奥さんの、可愛い、綺麗なこと、顔が小さくて、びっくりしました。神戸の人間
も都会的になったもんやね。
2001年08月20日00時26分44秒投稿
S.S☆「ノラ」☆ あや太郎
ノラは迷っていた。
自由を選ぶべきか生活の安定を取るべきか。
この寒い木枯らしの中へ出てゆくのは勇気が要る。捨て身の覚悟が要る。
しかしノラは選んだ。大昔から奪われていた自由と抑圧されて来た自己を取り戻さ
なければならないのだ。
その機会は今しかない。ノラは始めたばかりの夕食を置き、おもむろに立ち上がる
と、この家の主に歩み寄った。ギョッとしたような顔の主人に最後の挨拶をすると、
ノラは毅然と木枯らしの中へ出ていった。
部屋の中に一陣の寒風が舞った。
−−−−−−−−−−
「かあさんや」
「何です?」
「食事もしないで出て行っちまったよ−−−いつもの野良猫」
「ふーん。おなかの具合でも悪いのかしらねぇ」
(完)
2001年08月19日19時01分42秒投稿
今日は、亀虫ぷっぷです。
ほぼ毎月恒例のTORII HALL「雀三郎みなみ亭」
17日の出し物は
●「七度狐」 桂 雀五郎
●「蛇含草」 桂 雀三郎
●「鯉船」 桂 雀々
●「軒付け」 桂 雀三郎
「軒付け」で太竿を持つてんさんの手付きがギターのそれに…。
そぉ見えても不思議や無い程、どっちが本業か分からん状態の雀三郎さん。
落語と歌の言わば二足の草鞋ですか。
世間一般ではやくざの親分と十手持ちなんかよぉ有る図ですな。
両方の仕事が入り交じって連日多忙。
そらもぉほとんど夏の菊水丸状態。
この日もこの会に来る前にミュージシャンやって来はったんやそぉです。
けどおそらく単価は安いんでしょぉな。
なんせ草鞋二足で…やめとこ。
何はともあれ両方共に手抜き無しで、本人が楽しかったら結構な事です。
座ぶとんも見台も汗でボトボトにしてしまう雀々さん。
いつもより効いてた冷房はホール側の心遣い…というより高座の傷みを心配しての事
でしょぉな。
「鯉船」は、涼やかな川風を感じさせていただきたい夏の噺。
暑苦しい息苦しい見苦しい汗まみれではいけません。
「船徳」やないんやからね。
高知で修行?した網打ちの動作も板に付いて出来は上々。
それにしても聴く度に雀々さんに対する評価がころころころころ…分からんすなぁ。
現在の文我さんがまだ雀司の時、「七度狐」のべちょたれ雑炊の場面で
「藁みたいなもんや無い、藁やと。笑わしよんな。」
というギャグを入れた。
聴いてた枝雀さんが
「あれは君が考えたんか?」
「いえ、仁鶴師匠のテープで…。」
「それは仁鶴さんが考えはった事や。君は君独自のもんを考えなあかん。」
と嗜められたっちゅう話を思い出した雀五郎さんの高座。
せっかくの若手が大先輩のギャグだけ頂戴ではあまりに寂しい。
せめて仁鶴さんの「七度狐」を知ってる人間が死に絶えてからにせにゃね。
まぁ左程笑いも取れて無かったし、止めときはった方がよろしいかと…。
2001年08月19日16時56分27秒投稿
My dear 龍サマ御機嫌よう わがままのりこです ψ(^。^)ψ
良かったなぁOTC 浜省大丈夫やったやん!
「コント?」なんて新聞に書いてあったから私も心配したげど
狂言回しは陣内孝則がして、浜省はほとんどうなづくだけとかで
カッコ悪くなかった…どころか感じ良かったもん。大成功ですょ あれは
途中HIP・HOP風に踊ってたのもバックダンサーがメチャカッコ良かったし
浜省のダンスだって簡単そうに見えるけど中々のもんやったですょ
私らプロのエアロビクサーにとってHIP・HOPはカウントの取り方から違うし
リズムに乗って歩くのさえ難しいもんなんです。
それをきっとブツブツにフィルム切って繋ぎ合わせてるんやろうけど
あれだけ踊れたらもう頭なでなでモンです!
バンダナ・サングラス・Tシャツ・黒ブーツのイメージどおりの生浜省…
ほんまイイ中年になってたね。若い時を知らんけど…
OTC 先ずは オ・メ・デ・ト!
2001年08月18日23時04分40秒投稿
こんにちは、会員番号245番です。
大変やね浜省さんの、ファン。熱心なファンの多いこと、コンサートのチケットが
手にはいらへん事、わたしのまわりにも、関西のコンサートに殆どいく人がいてます。
どないしてかしらんけれどチケットを、手にいれています。パートに行ってかせいだ
お金を、つぎこんでいます。おとなしい男の人が多いですね。
そこへいくと、コンサートが、まったく放送されない、やしきたかじんさんのファ
ンは楽、笑いのツボは、ばっちりネタもつかみも抜群です、だれがきいてもわらえま
す。ただヒット曲がほとんどないのがこまりますが。
きょうも飲み会にいってきましt。喋りすぎて反省。
2001年08月18日22時43分57秒投稿
S.S☆「鳥vs人」☆ あや太郎
この島宇宙のど真ん中辺り−−いわゆる銀河中心と呼ばれる宙域から、ついに地球
へ向け使者がやって来た。
「我々銀河系に住むあらゆる知性体の最先端情報をあなたたちに授けたいと思います」
それはこの宇宙の謎を解くカギともなる人類文明を越えた知識だった。
「それではこの知識を授ける代表の選定作業に入ります−−」
しかし人類は大いに不安だった。なぜならこのメッセージは地球に住むすべての種
類の生物に送られていたからだった。
哺乳類も、爬虫類も、鳥類も昆虫も魚類も細菌類から植物まで、みんな固唾を飲
み、成り行きを見守っていた。
「決定しました。代表は、地球で最高に進化した種族−−鳥類に決定しました」
「なぜだ…なぜ鳥類のほうが進化していると言うんだ?」
人類は叫んだ。銀河使節団の説明が始まる。
「鳥類は、空、陸、海を最初に制覇した生物であり、広大な宇宙に飛び立つに最も相
応しい種族と認められるからです」
「空を飛ぶ事なら人類だってクリアした。しかも宇宙空間へ飛びだしたのは人間が先
じゃないか」
「そういう能力だけではないのです。我々は、この星の生きとし生ける物が最も敬愛
する種族を代表に選んだのです」
「敬愛?−−なるほど、人類は確かに他の生物を犠牲にして来た。敬愛されているか
と問われれば辛い所がある。しかし何と言っても我々は地球最高の知性を持ってい
る。文明を発展させた。この点において、地球上で最も進化した種族と言えるはずだ
し、その点を評価してくれる生き物も居るはずだ。人類は地球型生命の希望の星であ
り、その人類に憧れ、人類のように進化したがっている種族もいるはずなのに、あな
た方はそれを考慮に入れてないのではないか」
しかし使節団は淡々と説明を続けた。
「無論、考慮に入れています。実は、鳥類と人類が最後の最後まで競り合い、ついに
決戦投票となりました。そして最後は、最も多くの種族から〔憧れられて〕いる種族
を決める事になり、僅か1ポイントの差で、鳥類が選ばれたのです」
「えっ、紙一重の差だったのか…」
人類は絶句するほか無かった。
「最後に聞かせて下さい。…その最後の1ポイントは何が決め手になったのですか」
「分かりませんか?−−それはあなたがた自身の思いなのですよ」
「えっ、我々の?」
「そうです。あなたがたは太古から空を舞い飛ぶ鳥を見て、憧れて来たのではありま
せんか」
「それは確かにそうだが…」
「そして残念ながら…鳥たちは人間に憧れた事は無かったのですよ」
かくして地球代表となった鳥類は、使節団に導かれ、今晴れがましく銀河中心へと
飛び立って行った。
(完)
2001年08月18日18時52分14秒投稿
皆様今日はOTCは薬屋です
今日、BSで浜田省吾の番組があるのです。
テレビに出ないということで話題になったニューミュージック歌手が
たくさんいたけど、みんな出る出る!
そんななかで、ただ一人
絶対にテレビに出なかったのが浜田省吾
今日の見出しでも21年ぶりということを書いている
21年前は19才。
大阪の薬屋でラジカセに浜省を入れて大きな音で聞きながら
クレラップやクリネックスを売っておりました。
アルバムJBOYまでは、本当に真剣に聞いておりました。
1986年までかな・・・
今でもそのころの曲を聴くと懐かしさとそのころの自分に戻れます。
さて、今日の番組であるが、ライブではなさそうである。
自分でプロデュースして少し笑えるコーナーもあるとか・・・
不安である!
以前丸浜さんが、ドンドコに投稿されておりました。
舟木さんの舞台を見に行くと、歌や芝居の合間にちょこちょこ洒落、ジョークを
言われる。それが実にしょうもない・・・
これなのである!
ファンだから、多少しょうもないものでも飲み込んであげるだけの
愛情はあるのである。しかし、不特定多数の人が見るテレビでしょうもないギャグを
さらさないで欲しい。
言うときます。浜省に笑いのセンスは皆無である!
歯の浮くやうなお洒落な会話は得意とするところであるが、それも寒々しいものがある。
しかし、僕はファンなので背中に走る悪寒も稲妻に変えるくらいの愛情はあるのである。
しか〜し、見ている客の中できっと、大島紬のやうな奴もいるのである。
そんな心ない視聴者は、おそらく突っ込み倒すことであらう。
エエ人の浜省が無茶苦茶つっこまれるのは忍び難きを忍び、耐え難きを耐えねばなら
ぬ事である
どうか、浜省、無難に曲だけをするやうに!
おいしい笑いを求めないやうに!変に熱く語らないやうに!
厚生年金会館の二階席がガラガラの頃から応援しているファンとしてのお願いである。
2001年08月18日14時26分06秒投稿
S.S☆「カラス退治」☆ あや太郎
カラスが悪さをして困っていた。
ゴミ袋を破いて散らかすのだ。
「カラスにすりゃ、まっとうなエサ探しなんだろうが」
住人としては放っておけない。
カラスを追い払う手だてをあれこれと繰り出した。
先ず風船に大きな目を書いてゴミ置場の周囲に浮かせてみた。
初めて見た時は一応驚いて遠ざかるのだが危害を加えないのが分かるとすぐまた近
づいて来てゴミ袋を漁りだす。
「噂通り知能犯だな」
自治会挙げて本格的な対策を取る事になった。
猛禽類を見て怯えるカラスの声をテープで流す事にした。ギャーギャーとやかまし
い音響に苦情が出始めた頃、その効果も無くなった。音ぐらいではカラスを騙しきれ
ないようだ。
「天敵を利用しよう」
と言っても本物を連れてくるのは難しい。そこでトンビや鷹の作り物をゴミ置場の
周囲に配置してみた。無論安っぽいオモチャではバレてしまう。剥製に近いモデル
で、しかも吊り下げ用のテグスを機械仕掛けで時々動かすという凝った代物だ。
「何とか寄附金で賄おう」
町内会も背水の陣である。
しかしこれも効果は長く続かない。危害を加える能力なしとすぐに判断してしまう
らしい。こうなればもう「危害を加えられる」代物で対抗するほかなさそうだった。
「少々恥ずかしいが…」
町内会の有志は何とトンビの縫いぐるみを着込んでゴミ置場に陣取った。
じっと待っていると、カラスが様子を探りに来る。こちらも最初は動かずに見てい
る。そしてカラスどもが多寡をくくってゴミ袋を突っつき出した頃、縫いぐるみをか
ぶった面々が猛然と襲いかかるのだ。棒きれや金属バットを振り回し、何羽かのカラ
スを叩きのめしながら、面々は今までの鬱憤を晴らすかのように暴れまくった。
無論カラスどもは一目散に逃げ去り住民連合軍は大勝利を収めた。
思わず参加者全員が勝利の舞を踊り出す。実に爽快だった。祝いの宴が催された。
酔って歌って笑って暴れて、喧嘩が始まり、また仲直りして、泣いて抱き合って−−
それは正に日頃の鬱憤を晴らすストレス解消の場と化していた。そんな乱痴気騒ぎが
延々と続いた。
そんな町内会の有志たちを見ながら遠くのほうでカラスどもが囁き合っていた。
「おい、みんな−−あの人間どもには近づくなよ。あいつら…アブないぞ」
(完)
2001年08月17日18時57分47秒投稿
投稿はお久しぶり、愛しのLily です。
昨夜遅く、パソコンでゲーム画面を見ていた長男が呼ぶので行って見ると、たまたま
行き着いたサイトの画面にある広告がいきなり「ピカピカ」して英語で「コングラッ
チュレーション!」と出たと言うのです。(アメリカのサイトでしたので)
英語の説明を読んでもらうと、3分以内にアメリカの某電話番号に電話すると、
1,001ドルもらえると言うのです。 円高が進んでる今とは言え、1,001ドルと言えば
約12万円!
1,001ドルあるいはフロリダ7泊8日の旅が当たるというのです。 フロリダ7泊8日は
1500ドルぐらいだけど、現金なら1,001ドルだそうで、中途半端な金額ですが、そん
な事はどうでもいい、今は3分以内に表示された電話番号に国際電話をかけるかどう
か!
表示されてる180秒のカウントは刻々と減って・・・減って・・・減ったり増えたり
してたけど、とにかくちょっとづつは減っていってる。
3分間、2人で考えましたがどう考えても、不安が残るし、日本からフロリダ7泊8
日は
1,500ドルでは行けないし、やっぱりアメリカ人限定かなあ、でも、国際電話のアメ
リカの番号1も表示されてるということは、世界中に向けてかなぁ、と3分間に渦巻
く欲と不安感。
結局、不安感が勝ち、電話はあきらめ180秒のカウントは終了しました。
長男は、「しょうもないところで運を使ってしまった。」と、嘆いていました。
私のロト6は、今日も1個しか当たらなかった。
2001年08月17日02時11分30秒投稿
たかさごの穴子の懺悔のコォーナァー……
お盆休みのある一日の出来事
その日は、夜に友達と大阪で会食の予定がありました。
お盆とは言え、弱小零細自営業者の私は午前中は仕事をして、午後は自主的に休業に
し、少し早い目に家を出ました。
時間もあるので、かねてよりの懸案であった(そないオーバーに言わんでもエエんや
けど…)献血をしておこうと三宮で途中下車して「献血ルーム」へと向かいました。
そこでの日本赤十字社の職員さんと私との会話……
職員「こんにちは。献血手帳をお持ちですか?」
穴子「はい」(手帳を出す)
職員「この住所や電話番号に変更はないですか?」
穴子「はい」
職員「体重にも変化はないですか?」
穴子「はい」
(済みません、嘘つきました。前のときよりちょっと巨大化…涙)
(だいたいからして、前のときも、体重、サバ読んでた…涙)
(サバ読んでも充分400ml献血のできる立派な身体…涙)
職員「今日の昼食は何時頃でしたか?睡眠時間はどれぐらい?」
穴子「12時20分ぐらいかな?6時間ぐらいです」
職員「アルコールは飲んでないですね?(笑)」
穴子「はい。でも、これから飲むかも知れません(笑)」
(済みません、嘘つきました。今から【飲みに】行くんです)
職員「ああ、そうですか(笑)」
ということで、小さな(あくまでも小さな?)嘘を2つほどついてしまいました。懺
悔します。ごめんなさ〜い。
結構賑わって(?)いた献血ルーム。早く出て来たとは言っても順番を待っていた
ら、約束の時間に遅れそうだったので、ベッドの空いている「成分献血」をしまし
た。
成分を取っても良い健康な血液かどうかの検査をして、その後、年齢が40代の人
(どう見ても30代(笑)の私ですが、手帳に生年月日も書いてあるのでごまかせませ
ん)は、1年以内の心電図が必要なのだそうで、心電図を取ってもらって(ただで調
べてもらってラッキー!)、異常無しでしたので、無事献血することができました。
意外に手間取ってしまって三宮駅に着いた時には待ち合わせ時間の20分前!
次に出る新快速電車は待ち合わせ時間の15分前!
いくら何でも15分で大阪には着かない!
待ち合わせ時間を3分オーバーして大阪駅に着いた私はあせって、大汗かきながら、
身も縮む思い(うそつけ!?)で走りました。
時間通りに来てくれていた友達から携帯電話に電話があり(携帯って便利ぃ〜!)連
絡はついたのですが、彼女を10分も待たせてしまいました。
こっちのほうが大きな懺悔です。ごめんなさ〜〜〜い。
でも、そのあと飲んだビールの美味しかったこと!大汗かいて、身も縮んだけど、こ
れで元通りか……。(えっ?さらに膨れたかも?)
それにしても……、私の血小板は輸血やら、血漿分画製剤を作るために使われるとか
!
(あっ!)一番懺悔せなアカンのは、私の血小板を貰ってくれる方々に対してか?
だって、献血のための血液検査では血液の中の“根性”までは調べられないんだ
も〜〜ん(笑)
2001年08月16日11時54分13秒投稿
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